死ぬために生まれてきたんじゃない、生きるための言葉だ!
Author:和気優 バイクに跨りギターを背負って、日本中の少年院を“生きろ!生きろ!”と弾き叫ぶ!未だに、ガキの頃を思い返すと悔しくて涙が出る便所にひとりで行くのが恐くてネショベン垂れた親戚は冷たかった毎日夕方、バスの停留所でずっと待った誰でもいい、誰かが俺を迎えに来てくれる事を親父よ、お袋よ、なぜだ?どこからか流れてくるステレオの音泣きながらその音を聴いてると、優しい気持ちになれたいつからか、俺は大人と言う、つまらん時代を迎えたそして10年前、中学時代の仲間が犯した殺人事件俺は手探りで旅に出る歌いながら、同じ様な目をした少年の所へその切っ掛けが与えてくれた答えを見つけるまで走り続けるしかない
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